外部記事:Lark様取材「飲食店運営に必要なあらゆる業務をLarkで解決」

今回は、EVER BREW株式会社のCEO菅原さまと店舗運営部の鍵谷さまに、Lark導入の背景や導入前・導入後、今後取り組みたいことなどを中心にお話を伺いました。

1. 事業内容について

EVER BREW株式会社(以下EVER BREWとする)はベルギー、アメリカから小規模醸造所のクラフトビールを、フランス、スペインからはワインを輸入し、その文化を広めるビストロ、ブラッスリー、レストランの展開、そして同時にそのビール、ワインを飲食店、酒屋などへの卸事業でも文化を広めています。EVERBREW単体では21店舗、子会社のブラッセルズ株式会社とEVERCREED株式会社を含め30店舗展開しています。

2.導入前の状況をお聞かせください

鍵谷様:当初はチャットツール、表計算シート、ビデオ会議などありとあらゆるツールがバラバラになっていました。 売上の入力に関して、以前はパッケージの表計算シートを使っていたため、忙しい従業員に数字の再入力を依頼してから、戻してもらうまでに一週間近くかかったこともあります。もともと使用していたビデオ会議ツールは、リンクが共有されるタイプのもので、参加者が30名程度いる店長会(定例開催、オンライン)へのログインに毎回時間が掛かってしまっていた。その為時間通りに開催することが難しく苦労しました。そこから何か良いITツールはないか検討し始めましたね。

3.サービス選定において、重視されていた点をお聞かせください

鍵谷様:EVERBREWのスタッフのほとんどは飲食の現場で働いています。なので、なかなか腰を据えてPCをじっくり開く時間はない。そういう背景で、ホールやキッチンのスタッフが隙間時間で自分のスマホで社内のコミュニケーションを確認できるツールが理想だと思っていました。

如何に一つのツールから離れず、その中で簡単に完結できるかが飲食店スタッフにとっては重要だと思います。例えば以前はグルメサイトに掲載する写真をオンラインの共有ストレージに入れていましたが、「ログイン出来ない」問題から始まり、写真を1枚DLしたいだけなのにログインでつまずいて頓挫、ということは何度もありました(笑)

Larkの中に写真を入れておけば一気通貫で離脱するポイントがないのでとても便利です。

4.Lark導入の決め手は何だったのでしょうか?